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日本地すべり学会九州支部『令和6年度学術講演会』

2024-06-06
地すべり対策工事について、学会で講演しました
 大分で開催された『日本地すべり学会九州支部』の『学術講演会』に参加しました。
 
 学術研究や実務から得られた経験や事例を、知識として共有する場です。学会に参加することで、新しい情報に触れ、意見を交換し、専門分野の知識を高めます。(∩´∀`)∩

当社の工務部長が、演者として登壇しました

 学術講演会では、近年の土砂災害対策、地すべり対策工事の事例紹介、解析手法の検討について発表がありました。

 本講演会では、当社工務部長が、鹿児島県長島町における地すべり対策工事について講演を行いました。

 地すべり対策は、いろいろな種類のデータを取る必要があります。そのデータを得るためには機材を設置する必要があり、設置している間は保守点検が必要…と、一口に「データを取る」「解析する」といっても、実際は非常に手間も時間もかかります。が、資材も人材も時間も限られたものです。なので学会発表という、知識・経験の共有は、技術者個人にとって、ひいては会社にとって非常に有意義なのです。

『令和6年度学術講演会』
主催:(公社)日本地すべり学会九州支部
共催:(一社)斜面防災対策技術協会九州支部
   九州地区地すべり防止工事士会
後援:大分県
   (一社)九州地質調査業協会
   (一社)大分県地質調査業協会